ターボ5分取引攻略
5分取引の攻略ポイント
・MT4は5分足を見る。
・「RSI・RVI」を使用。
・RSIでサインが出ている時にRVIでトレンドを確認する。
5分取引はターボ取引最長の時間ながらペイアウト率は1.85倍~2.00倍と高い倍率となっています。取引時間が長いためインジケーターによる分析が行いやすく、最も勝ちやすい時間帯となります。
攻略に適したインジケーターは「RVI」と「RSI」です。ローソク足は5分足を使用しましょう。
RSIとRVIで根拠を確かにし逆張り
RSI(Relative Strength Index)はターボ1分取引でもご紹介しましたが通貨の買われすぎ、売られすぎを判断するオシレーター指標です。相場のバランスを保つため、加熱した売買は元に戻ろうとします。
そのため逆張りに適したインジケーターとなります。
そしてもう一つがRVI(Relative Vigor Index)です。相対活力指数と言って相場のボラティリティ(変動幅)が拡大しているのか、縮小しているのかを判断するときに用いられます。
つまり、RVIで相場の変動幅の強さを確認した後にRSIで通貨ペアの過熱度を計れば、安全かつ確実な逆張りを行う事が出来る。というのがターボ5分取引の攻略法となります。
難しく聞こえますが、移動平均線のゴールデンクロスとデッドクロスの様な見方なので物凄く簡単ですよ。それではRSIとRVIの表示方法を解説していきます。
RSIの表示方法
MT4左上の「挿入」から「インディケータ」→「オシレーター」→「Relative Strength Index」へ進みます。
設定に関してはデフォルトである「期間:14」で問題ありません。
RSIが70%に触れる=LOW
RSIが30%に触れる=HIGH
RVIの表示方法
MT4左上の「挿入」から「インディケータ」→「オシレーター」→「Relative Vigor Index」へ進みます。
設定は「期間:10」を選択しましょう。RSIの期間は14ですが、RVIのサインは若干遅いため10で設定すると丁度良いです。
ターボ5分取引でのエントリータイミング
まず簡単にRVIの基本的な見方について解説します。
RVIは相場の変動率が拡大しているか、縮小しているかを判断するのに使われます。赤色のシグナルラインに対し、緑色のRVIラインがどうクロスするかでトレンドの強さが計れます。
RVIラインがシグナルラインを上抜いたら、買いサイン
RVIラインがシグナルラインを下抜いたら、売りサイン
相場の方向性や強さを計る事が出来るので単体でも使えますが、単体では正確さに欠けるため、同じオシレーター系指標のRSIを用います。
RSIの数値が30%及び70%付近にある時、RVIがクロスしているもしくはクロスしたばかりの状態の時にエントリーを行います。
RVIは比較的頻繁にクロスしますがダマシもあるため、この様にRSIをベースにRVIで根拠を強くし、エントリーします。
ターボ5分取引まとめ
ハイローオーストラリア5分取引でRSIとRVIを使う場合の狙い方は以下の通り。
■RSIが70%付近でRVIがシグナルラインを下抜いたら=LOW
■RSIが30%付近でRVIがシグナルラインを上抜いたら=HIGH
それ以外では取引をしない
この点を意識し取引を行えば5分取引は攻略できます。それでは実際にRSIとRVIを使って攻略していきましょう。
5分取引は時間が長いためインジケーターの根拠を高める事で勝率がグッと高まります。ハイローオーストラリアの5分取引では焦って取引をせずにこの手法で堅実な勝利を収めて行きましょう。